本企画は、2024/3/31で終了いたしました。
2024年7月下旬より、新企画として展開いたします。
栃木エリアの酒蔵巡り
栃木エリアは、東武金崎駅の飯沼銘醸、静和駅の相良酒造、栃木駅の若駒酒造の3つの酒蔵をご紹介します。
飯沼銘醸
栃木県の南西に位置する栃木市西方町は、農業を中心とした町で県内有数の米の産地です。自社田を中心としたお米と水は自社敷地内の深井戸から汲み上げた大谷川の伏流水を使った流行にとらわれず、飯沼銘醸ならではの味を求めて、飲んで和む様な酒を醸している酒蔵です。
日光杉並木街道に由来する「杉並木」は、県内の米、県酵母のみを使用し、華やかで旨味のある飲み飽きのしない優しく辛口のお酒です。
「姿」はごく少量造られているお酒で、無濾過生原酒を基本として出荷され、年々、その評価を上げ人気となっています。
酒蔵見学
有り(要事前予約)
利酒
無し
酒蔵売店
有り
特典
創業
1811年(文化8年)
#ふら吞みセットをお持ちの方には、飯沼銘醸の日本酒をおちょこ一杯サービスいたします。
注記事項
不定休の場合もございますので、事前にお電話にてお問合せください。
相良酒造
若駒酒造
万延元年(1860)創業。国の有形文化財でもある小山市最古の酒蔵です。
創業より150年余り、清冽な小山水を用いて、現在は家族中心に昔ながらの手造りにこだわって、お酒を造り続けています。
若駒酒造の屋号で、酒名にもある「太○」と書いて「かねたまる」と読み、意味はもちろん「金たまる」です。
江戸時代から伝わる木桶を復活させ、少しずつ手作業で搾り袋に詰めて丁寧に槽に並べて搾りを行いました。木桶は無数にある孔で呼吸をし、それにより微生物が発酵に影響を与え、独自の味わいをもたらした日本酒です。食中酒としての日本酒の役割を、再認識していただきたい逸品をつくり続ける酒蔵です。
酒蔵見学
有り(要事前予約)
利酒
無し
酒蔵売店
有り
創業
1860年(万延元年)
特典
#ふら吞みセットをお持ちの方には、若駒酒造の日本酒をおちょこ一杯サービスいたします。
※ 日本酒の種類はお選びいただけません。
注記事項
時期により、日本酒の在庫がない場合もあります。
東武鉄道でいく酒蔵巡り
東武鉄道での酒蔵巡りは、東武スカイツリーライン~東武日光線で南栗橋駅を経由して、栃木駅、静和駅、東武金崎駅の酒蔵のある街へ。
都内の喧騒から、徐々に閑静な住宅街、田園の広がるのどかな風景を楽しむのも電車で巡る旅の醍醐味です。
東武金崎駅 ~ にしかた ~
東武金崎駅には、酒蔵以外にも素敵なスポットがいっぱい。
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西方のおいしいが集まった道の駅「道の駅にしかた」
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栃木の景勝100選の一つで、思川の堤上に約200本の桜並木が続く「金崎の桜堤」
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約400年前に造られた長さは約175mの取水堰は、「関東の三堰」にも数えられ、「西方五千石」と呼ばれた栃木市西方町の農業を支える「小倉堰」
など、東武金崎駅のある西方の風土にふれるのも旅の楽しみです。
栃木駅 ~ 蔵の街 ~
栃木駅には、酒蔵以外にも素敵なスポットがいっぱい。
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蔵の街大通りには、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などが残り、当時の繁栄ぶりを偲ばせています。
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栃木市は、江戸時代から日光例幣使街道の宿場町として、また、江戸との舟運で栄えた問屋町として北関東の商都として栄えた「蔵の街」。
今も街なかを流れる巴波川の岸辺や市中心部を通る蔵の街大通りには、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などが残り、当時の繁栄ぶりを偲ばせる観光スポットです。 -
栃木駅前には栃木レザーは、国内でも希少なベジタブルタンニン鞣し専門の革製造メーカー「栃木レザー アンテナショップ」
など、栃木駅の街並みにふれるのも旅の楽しみです。
酒蔵巡りと食を楽しむ
酒蔵巡りの前後で、紹介の飲食店で、日本酒とお食事をお楽しみください。
日光の食材を楽しめるお店、地元でも人気のお店をご紹介しています。
#ふら吞みおちょこで、酒蔵のお酒を試飲して、お好みの日本酒を見つけてください。
栃木エリアの酒蔵巡りのあとは・・・
日光 ~ 会津エリアの間には、素敵な観光スポットがたくさんあります。
酒蔵巡りのあとは、日光・会津エリアの酒蔵へ1泊2日の旅はいかがでしょう?
下今市駅まで足をのばし、SL大樹に乗って、鬼怒川へ温泉旅行や日光東照宮へ参拝するのもおすすめです。