
本企画は、2024/3/31で終了いたしました。
2024年7月下旬より、新企画として展開いたします。


晴雲酒造
晴雲酒造では1902年の創業以来、小川町の地酒蔵として地域の方々に愛していただけるお酒を念頭に品質にこだわった酒造りを行ってまいりました。
小川町の地下水は周囲の自然豊かな山々から豊富に供給され、その水質の良さは灘の宮水にも匹敵するとも言われており、また小川和紙を育んだ盆地特有の冬の冷え込みは吟醸造りに適していることから関東有数の銘醸地、「関東灘」ともよばれています。
そして晴雲酒造が使用する原料米は積極的に埼玉県産米を買い付け、その多くが地元周辺地域で収穫されたお米です。30年前より地元の無農薬米も使用し、それらの米は自社精米によって、大切に磨かれて酒造りの原料となっています。
地域の方が愛情を込めて作ったお米を、小川町らしい自然の恵みで杜氏が手間暇を惜しまず丹念に醸して生まれたお酒、それが晴雲です。
晴雲酒造の酒造り
晴雲酒造では品質を向上させると共に、安全で安心なお酒造りを第一にしています。
日本酒はその発祥以来、自然界に存在する微生物の力を借りてお米からお酒への発酵を行ってきました。
今も基本的な発酵方法は変わりませんが、現在のお酒は発酵技術の向上や、繊細な味わいの追求のため、より高度な微生物の生育環境のコントロールが必要不可欠です。
また、丁寧に造ったおいしいお酒の味わいをお客様へお届けするために、搾ったお酒の貯蔵や瓶詰めなどにおいても同様に細かい気配りが必要です。
おいしい晴雲酒造のお酒をお客様に楽しんで頂くために、まず衛生的な酒造りの環境を整えることが必要不可欠と考え、「清潔」にこだわります。

おすすめの日本酒
秩父山系の水脈が流れるこの町には今でも『関東灘』とも呼ばれる
酒造りの盛んな地域であります。創業は1902年(明治35年)初代当主中山徳太郎が富士山登拝の折り富士山頂に立った途端に雲が切れ一変した景色と、己の晴れ晴れとした心境を
『仰ぎ見れば 心も空か すみわたる ああ晴雲』
と詠んだといわれており、これが晴雲の名の由来とされています。
酒蔵巡り
#ふらっと呑み鉄の楽しみ方はいろいろ
思い出に残るあなただけの楽しみ方を見つけてください

酒蔵見学
有り
要電話事前予約

創業
1902年

利酒
有り

特典
#ふら吞みセットをお持ちで、製品をご購入いただいた方には、6種類の晴雲酒造の日本酒を試飲いただけます。(通常3種類)

酒蔵売店
有り

注記事項
○常時開放場所について。
土蔵の旧仕込み蔵、酒蔵資料館、冷水の湧き出る仕込み井戸などをご自由に見学していただけます。売店での利き酒・お買い物も常時出来ます。
Data
住所
お問い合わせ
営業時間
埼玉県比企郡小川町大字大塚178-2
TEL:0493-72-0055
営業時間 9:00~17:00
※休業日:土・日・祝日
売店は年中無休で営業
アクセス
東武東上線「小川町駅」より徒歩約10分